朗読作品集・作詞集・自由詩集

『冬の嫁入り』『夕日』『ランドセル』『夏雨』『無人駅』『雨傘』『バス停』『雨の駅』『自転車―春の花束―』『花音女(花乙女)』『恋は雨上がり』『線路』『フルートソナタ』『夏祭り』『通り雨』『夏景色』『夏風』

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目次

『冬の嫁入り』『夕日』『ランドセル』『夏雨』『無人駅』『雨傘』『バス停』『雨の駅』『自転車―春の花束―』『花音女(花乙女)』『恋は雨上がり』『線路』『フルートソナタ』『夏祭り』『通り雨』『夏景色』『夏風』

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自由詩『冬の嫁入り』

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寒椿に舞い降りた
夕暮れの雨達が
踊り子のように
花びらに弾んだ

可愛らしい
プリマドンナ達は
夜の闇を纏って
雪化粧に酔いしれる

夜が明けた――

この雪の街は
山も川も街さえも
一衣の白雪の
花嫁衣装を身に纏う

冬に嫁入りする
雪の街の晴れ姿が
雪灯りの舞台で
ときめいていた

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自由詩『夕日』
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自由詩『夕日』

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菜の花の海が
きらめいて
夕日の波に
雲が踊るよ

おひさま
雲にかくれんぼ
お空は
雲に厚化粧

夕焼け空は
ときめいて
大海原には
うろこ雲

菜の花の空が
揺らめいて
木々の波に
夕日が踊るよ

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自由詩『夕日』
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自由詩『ランドセル』

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夕焼け、青空、片思い
僕の友達ランドセル

夕日がお空に沈んでも
涙の数だけ歩いてた

僕の足下、水たまり
傷跡、足跡、奇跡に変われ

お空に涙が滲んだら
お月様も雲隠れ

ランドセルは宝箱
思い出一杯詰め込んで
夕焼け空を眺めたら
少年の僕が蘇る

夕焼け、青空、片思い……
僕の思い出ランドセル

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自由詩『ランドセル』
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作詞『夏雨』

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紫陽花の海が 車窓に流れる
夏を通り抜け 列車は走るよ

君は スマホを片手に
憂い 眺めているよね
君は 髪をかき上げて
ずっと 僕を試してる

雨が 足跡つける
夏の 車窓と君よ
きっと 雨上がりには
君の 涙も晴れる

そっと 夏の雨には
涙を 置き去りにして
きっと 雨上がりには
君に 笑顔が戻る

朝顔の波が 夏を弾いてく
雨の通り道 車窓を叩くよ

君の スマホの中には
僕の 知らない誰かが
君は 僕に背伸びして
ずっと 無理に強がってる

私 大丈夫と
君が 僕を見つめる
でもね その涙には
僕は もういないから

そうさ 夏の雨から
恋が 今、泣き止んだ
君は また走り出す
僕に 背中を向けて

君が 走り抜けてく 
夏が 通り過ぎるよ

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作詞『夏雨』
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作詞『無人駅』

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コスモスが 青空に咲いて
夏の風 君が揺れる午後
無人駅 列車は通り過ぎ
通り雨 君と雨宿り

声も出さずに ただ抱きしめた
二人の影が 雨に霞むよ

サヨナラ前の 最後のキスに
夕立の音 涙が跳ねる

ヒマワリが 夏風に揺れて
無人駅 君のいない午後
君を待つ 僕に気づかずに
思い出が 通り過ぎるだけ

君と過ごした あの夏の日が
この無人駅 駆け抜けてくよ

明日で終わる この無人駅
一年前の 涙が跳ねる

サヨナラまでも 一人ぼっちだね
寂(さび)れた線路に  雨が転がる

夕闇に消える この無人駅
思い出だけが 踊り続ける       

サヨナラ告げて 僕が飛び乗った
最後の列車 今、旅立つよ

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作詞『無人駅』
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ムームードメイン

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作詞『雨傘』

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紫陽花に 雨が舞う
背中越し 影法師
振り返る 坂の上
雨傘の 君がいた

雨音は 花吹雪
君の髪 きらめいて
薄紅に 口づけて
照れながら 相合傘

夏風に 吹かれてた
雨傘の 君と僕
花のよう 君の笑み
吐息まで 愛しくて

白い雪 舞い降りて
雪明かり 舞踏会
雨傘と 踊ってた
足跡も 二人きり

雨傘が 白雪姫
微笑みも 雪化粧
君の肩 抱きしめて
粉雪が 空に舞う

抱かれたら 椿色
雨傘に 君と僕
赤裸々な 花のように 
寝顔まで 愛しくて

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作詞『雨傘』
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作詞『バス停』

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夏空を 駆け抜けて
ヒマワリが 微笑んだ
風鈴が きらめいて
君の髪 風に舞う

手をつなぎ 歩いてた
菜の花の 帰り道
足音も 愛しくて
口笛で 照れ隠し

サヨナラまで 愛し合う
夕暮れ時 バス停は
影法師が 離れたら
遠ざかるよ バスと君

ガラス越し 青空が
雨音に 曇り出す
朝顔と 時刻表
僕だけが 待ちぼうけ

ときめきは 夏空に
響いてる 君の声
通り過ぎた 夏の街
夕立に 消えていく

紫陽花だけ きらめいて
君のいない バス停は
夏景色を 駆け抜けて
サヨナラする 君の街

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作詞『バス停』
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作詞『雨の駅』

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紫陽花が きらめけば
夏風は 雨まじり
青空は 雲隠れ
君と待つ 無人駅

君の髪 ラベンダー
藤のよう ときめいて
夏空は 雨模様
口づけて ツツジ色

雨の駅 見つめれば
君だけが 輝いて
雨音に 声かすれ
君だけを 抱きしめた

秋桜の 帰り道
寒椿 見とれたら
雨音が 紛れ込んで
拗ねてた 傘の中

向日葵の 線路際
夕立が 踊っていた
昼顔は 夕闇に
霞んでく 無人駅

雨の駅 抱きしめて
揺れていた 百合の花
君の頬 寒椿
涙まで 抱いていた

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作詞『雨の駅』
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作詞『自転車 ―春の花束―』

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ふわり春風 春の花束
僕の背中は 君に抱かれて

通り過ぎてく ツツジの波が
微笑みかける 菜の花の海

君の声が  響きあうたび
愛しさだけ 追いかけて来る

自転車は 走り抜けるよ
桜の園 僕らを乗せて

雨音の波 駆け抜けていく
紫陽花だけが 雨を弾くよ

見上げた空は 雨に霞(かす)んで
君の瞳が 冷たく潤(うる)む

君が求めた 凍えたキスに
熱く濡らした 僕らの唇

自転車は ふと立ち止まる
僕らの愛 感じ合うため

自転車が 通り過ぎるよ
春の花と 僕らを乗せて

ぴたり背中に 君の花束
僕の背中を 君に預けて

春の風が 吹き抜けてくよ
君の髪に ツツジが踊る

自転車で 走り抜けるよ
春の花と 君に抱かれて

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作詞『自転車 ―春の花束―』
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作詞『花音女(花乙女)』

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青空に 咲いてた
朝顔が
夏風に 揺れてる
長い髪

白百合の 花びら
髪飾り
大好きな 乙女の
昼顔よ

君が奏でる 花の音
夏空青く 響いてる
君が弾いた 弦の風
僕に届いて ときめいて

君がきらめく 花音女
僕の愛する 花乙女

紫陽花に 跳ねてた
雨音が
二人きり 口づけた
傘の中

七夕に 踊った
短冊が
風鈴に きらめいた
月明り

君が奏でた 夏の音
菜の花の海 駆け抜けて
君が弾いてた 音の波
恋の潮騒 響いてる

君はときめく 花音女
僕が恋する 花乙女
君がきらめく 花音女
僕の愛する 花乙女

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作詞『花音女(花乙女)』
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作詞『恋は雨上がり』

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向日葵が 波打って
吹き抜ける 浜風
紫陽花に 通り雨
霞み行く 百合の花

砂浜を 駆け抜ける
雨音を 抱きしめて
思い出 見上げれば
夏空は 海の色

恋は 雨上がり
風に 濡れただけ
恋は 空模様
いつか 巡り来る

コスモスの 風受けて
波音に 耳すます
振り返れば 影法師
夕焼けに 消えて行く

夜に咲く 星の海
涙のように きらめいて
露草は 月明かり 
風鈴みたい 揺らめいて

恋は 雨上がり
風に 揺れただけ
涙 きらめいて
雨と 踊るだけ 

恋は 空模様
きっと 晴れるから
私 雨上がり
やがて 虹になる

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作詞『恋は雨上がり』
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作詞『線路』

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夏風に 曇り出す
入道雲 追いかけて
青空は 雨の色
無人駅 駆け込んだ

線路越し ときめいて
あなただけ 見つめてる
手を伸ばし 抱きしめた
両手には 愛がある

ねぇ?どうして……
こんなにも 切ないの
震えるたび
恋心 きらめいて

ねぇ?どうして……
あなたには 届かない
通り雨が
涙まで 連れて行く

風鈴が ときめいて
七夕に 夏祭り
団扇から 舞う花火
踊り出す 笛の音

月明かり きらめいて
雨音が 騒ぎ出す
線路越し 見つめても
あなたには 届かない 

ねぇ?どうして……
こんなにも 愛してる
思い出から
あなただけ 抱きしめて

ねぇ?どうして……
恋しくて たまらない
通り過ぎた
夏風と 無人駅 

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作詞『線路』
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ムームードメイン

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喜ばれる出産祝いに、ふとんクリーナーレイコップ

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作詞『フルートソナタ』

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放課後 聞こえてくる
フルート 耳をすます
ふわりと 風に揺れる
私の 赤いリボン

窓際 頬をよせて
あなたを 感じてるよ
無人の 教室が
あなたの 音に染まる

好きだよ このメロディ
あなたが 響いている

私は 大好きだよ
あなたを 愛してる

廊下に 響いていく
雨の日 フルート独奏(ソナタ)
雨音 紡いでいく
静かな 二重奏

壁越し 聞こえて来る 
あなたの 話し声が
愛しい このメロディ
心が 踊り出すの

揺れるよ リボンのように
あなたに 揺れているの

私は 大好きだよ
あなたを 愛してる

放課後に 奏でてるよ
君だけに フルート独奏(ソナタ)
窓際に 赤いリボン
大好きな 君がいるよ

雨音が 通り抜ける
渡り廊下 立ち止まれば
風に舞う 赤いリボン
愛しさが 吹き抜けてく

僕も 君に舞う
好きさ 君だけが
君に ときめいて
僕は ゆらめいて

夕立に 雨の波音
影法師 夕闇に消え
教室の 向こう側で
壁越しの フルート独奏(ソナタ)

雨音に 紛れながら
君が好き 口ずさむよ
届かない 僕のメロディ
もう校舎に 消えていくよ

雨に 濡れながら
君を 感じてる
君が 好きだよと
愛を 口ずさむ

君が 好きだから
フルート 奏でるよ
君が 好きだから
僕を 奏でるよ

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作詞『フルートソナタ』
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作詞『夏祭り』

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夏祭り 窓を開ければ
風鈴が 夜に響くよ
笹の葉が 風と踊るね
君の髪 花火が舞うよ

月明かり 君と歩けば
艶めいた 葵の浴衣
石段に 君と腰掛け
笛の音に 身を任せたね

夏祭り ときめいて
君だけを 抱きしめた
百合の花 色づいて
夏に舞う 花吹雪

影法師 朝を知らせて
朝顔に 君が寄り添う
寝ぼすけな 君に口づけ
君はまた 夢に逆戻り

通り雨 君を濡らせば
雨宿り 神社の木陰
秋風が ふぅと通り抜け
コスモスが 秋を知らせた

夏祭り 抱きしめて
風鈴に 声を重ねた
思い出が 通り抜け
涙だけ こぼれてた

夏祭り 過ぎ去って
君と見た 淡い夢

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作詞『夏祭り』
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作詞『通り雨』

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青空泳ぐ 鯉のぼりが
君が微笑む 僕の隣
牡丹の花に 雨が滲む
雨が踊るよ 君の髪に

通り雨が 駆け抜けてく
僕の心 君に染まる
君の体 抱きしめたら
雨の雫 弾け飛んだ

通り雨に きらめく君
僕の全て 君に一途さ
君が好きさ 大好きだよ
君の全て 抱きしめたい

夏の海辺を 走り抜ける
君の足跡 波に消えて
入道雲が 空に浮かび
きらめく海に 雨が踊る

通り雨が 通り抜けて
夏の空に 虹がかかる
夏風そっと 吹き抜けてく
君の髪が ときめいてる

通り雨が 走り抜けて
君の笑顔 輝いてる
君が好きさ 君の全て
君だけを 愛している

通り雨に 君が揺れる
君の全て 花束だね
君の花は 桔梗の花
君が好きさ 愛してるよ

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作詞『通り雨』
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作詞『夏景色』

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君を乗せて 自転車走る
海の景色 通り過ぎてく
潮風そっと 吹き抜けるたび
君の髪が ときめいてくね

夕立にきらめく 紫陽花に
青空にときめく 虹の橋
君が輝かせる 夏景色

揺れる波と 熱く触れる砂浜
君が好きさ 夏ごと抱きしめたい

夏景色は 君にときめく季節
好きさ好きさ 君だけを愛してる

夏の海に 夕日がとける
月明かりに 君が揺らめく
足跡たち 波にさらわれ
君の影が 僕に寄り添う

月が海に踊る きらきらと
夜空に押し寄せる 星の海
君とキスしていた 夏景色

波打ち際 君に触れる指先
跳ねる波と 甘く濡れる唇

夏景色は 君にときめく季節
好きさ好きさ 君だけを愛してる

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作詞『夏景色』
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作詞『夏風』

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夏風吹いて ツツジが香るよ
君と坂道 百合が揺れている

好きさ 君の髪
そっと 触れたから
君は 背中向け
一人 走り出す

踊る 夏の足音
舞うよ 花びらみたいに
好きさ 君の全てが
君を 愛しているよ

夕立踊る 紫陽花見つめて
二人の影が 夕闇に霞む

君と 雨宿り
二人 濡れながら
君と 口づけて
愛に 震えてた

過ぎる 夏の夢たち
踊る 二人の影が
君と 愛し合ったね
二人 揺れた夏風

濡れる 君の指先
香る 夜の鬼灯(ホオズキ)
月が 朝にとけてく
君と 揺れた夏風

君と 揺れた夏風

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作詞『夏風』
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自由詩『雨の声』

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雨の声は唐突に
君の髪を濡らす
雨音の口づけに
君は色づいて

赤い傘は
薔薇のように
花開いて
僕の知らない
君が微笑む

校庭に踊る君の傘
傘の舞台に刻まれる
雨音のダンス

雨音の舞踏会で舞う
赤と青の薔薇よ

僕の知らない
薔薇の袂で

君と誰かの声は
僕に届く前に
雨音となって
消えていく

雨に霞む
静寂の校舎よ

雨の音は
翼を広げて
君を連れ去っていく

誰もいない無人の校舎
僕は渡り廊下から
君のいない世界で叫んだ

君を愛している

風を抱きしめて
雨音を撫でていた

雨の声は唐突に
僕を夢へと誘う
行き場なくしたキス
口づけが宙に舞う

雨の声が唐突に
僕を思い出に帰す
雨音が奏でた
君という幻想よ

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自由詩『雨の声』
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